医療法人社団 フォルクモア
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横浜市青葉区の在宅医療・在宅介護・訪問診療/医療法人社団 フォルクモア

認知症専門医



 


クリニック医庵の認知症予防プログラム
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認知症専門医

当法人には常勤3人の認知症専門医が在職しており、それぞれの立場で「もの忘れ外来」「認知症外来」を実施しています。

認知症専門医

小阪 憲司 医師

小阪 憲司 医師
精神科

髙橋 正彦 医師

髙橋 正彦 医師
老年精神科

藤田 悠介 医師

藤田 悠介 医師
老年精神科


 

レビー小体型認知症を発見した世界的な精神科医・小阪憲司医師

小阪 憲司 医師

小阪 憲司 医師
精神科 (レビー小体型認知症専門)

紹介

60年代後半より認知症の臨床や脳病理の研究に携わり、70年代にレビー小体型認知症の発見し、今なお第一線の認知症の臨床医・研究者として活躍している世界的に名高い精神科医。
現在は当クリニックで外来診療を続ける一方で、日本老年精神医学会・日本認知症学会・日本神経精神医学会・日本神経病理学会の名誉会員、レビー小体型認知症研究会の代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問を務めながら、日本の認知症医療と家族のサポートなどを続けている。認知症関連の著作も多く、全国各地で講演・セミナーなども行い、認知症の啓発活動にも取り組んでいる。
長年の認知症に対する功績が認められ、2013年度「朝日賞」を受賞。

プロフィール
1965年
金沢大学医学部 卒業
1976年
大脳皮質にも多数のレビー小体が出現する認知症を報告。
その後、ミュンヘン大学精神医学研究所を前身とするMax-Planck精神医学研究所(アルツハイマー病の発見者 Alzheimer、レビー小体の発見者であるLewyが所属)の客員研究員として、同研究所において大脳皮質にレビー小体が多数認められるドイツ人の認知症の症例を2例報告し、これがヨーロッパでの初めてのレビー小体型認知症の報告となる。
1980年
レビー小体病という名称を提唱
1984年
びまん性レビー小体病を提唱
1991年
横浜市立大学医学部精神医学教室教授就任
1996年
横浜市立大学医学部附属浦舟病院長就任
1999年
横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター精神医療センター長兼務
2003年
横浜市立大学医学部精神医学教室名誉教授、
福祉村病院院長および長寿医学研究所顧問に就任
2005年
聖マリアンナ医学研究所所長に就任
2007年
横浜ほうゆう病院 院長に就任
2011年
メディカルケアコートクリニック 院長就任
2014年
クリニック医庵センター南 所属
 
所属学会・認定・資格

横浜市立大学名誉教授、日本神経精神医学会名誉会員、日本認知症学会名誉会員、日本老年精神医学会名誉会員、 日本神経病理学会名誉会員、レビー小体型認知症研究会代表世話人


 

トピックス

レビー小体型認知症とは

アルツハイマー型に次いで多い認知症です。
レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症に次いで多い認知症で、1976年に小阪憲司によって発見されました。アルツハイマー型が女性の発症率が高いのに比べ、レビー小体型は男性の方が多く、女性の約2倍と言われています。
初期の段階で本格的な幻視が見られる場合が多いです。
初期の段階では物忘れよりも本格的な幻視(実際にないものが見える)が見られる場合が多く、本人は「虫などが部屋にいる」、「知らない人がいる」、「遠くにいるはずの子供が帰ってきている」などと訴え、いるという場所に向かって話しかけている事もあります。
誤認妄想というものも、レビー小体型では見られやすくなります。まだ働いていると思っていたり、まだ自分は若くて子供も小さいと思っていたりします。
また、自宅にいるのに自分の家ではないと思ったり、家族の顔がわからなかったり、家族が誰か知らない人と入れ替わっていると訴える場合もあります。
パーキンソン病と似た症状が出ます。
パーキンソン病と似た症状も出てきます。手が震える、動作が遅くなる、筋肉がこわばる、身体のバランスを取る事が難しくなるなどの症状です。
手の震えは何もしていない時の方が出やすく、物を持つなど何かをしようとすると震えが少なくなります。
小股で歩くようになり、一旦止まってしまうと次の一歩が出にくくなります。
また、顔の表情も乏しくなり、笑っても怒っても口元が変わるくらいで、感情が読み取りにくくなります。
うつ病と間違えて診断されることがあります。
初期の段階から「うつ」のような症状が見られる場合も多く、うつ病と間違えて診断される事もあります。
また、何となく元気がないとか、食欲がないなどの訴えがみられます。
この他にも眠れないなどの訴えもあり、寝ている時に暴れたり大声を出したりする、「レム睡眠行動障害」と呼ばれる症状が出る事もあります。
アリセプトが適応薬として認可されました。
日本で開発された「アリセプト」(ドネペジル=コリンエステラーゼ阻害薬)というアルツハイマー型認知症に有効な薬が、このたび小阪医師等の8年間にわたる臨床試験の結果、2014年にレビー小体型認知症に対しても適応薬として追加承認されました。
生活習慣病予防が大切です。
レビー小体型認知症は初期の段階では認知症が目立たないことが多いので、誤診されていることが多い病気です。
早期に見つけて適切な治療と介護が行われると、症状が改善することも少なくありません。
近年では発病の危険因子がある程度明らかになってきており、一般的に生活習慣病の予防や治療は大切で、バランスのとれた食事や規則的な運動などが基本的な予防には効果があると言われています。

レビー小体とは

神経細胞に出来る特殊なたんぱく質です。
レビー小体型認知症では、レビー小体が脳の大脳皮質(人がものを考える時の中枢的な役割を持っている場所)や、脳幹(呼吸や血液の循環に携わる人が生きる上で重要な場所)にたくさん集まってしまいます。
レビー小体がたくさん集まっている場所では、神経細胞が壊れて減少している為、神経を上手く伝えられなくなり、認知症の症状が起こります。

主な著書

レビー小体型認知症がよくわかる本

「レビー小体型認知症がよくわかる本」
単行本102ページ 講談社(1,404円)
小阪憲司(監修)

第二の認知症―増えるレビー小体型認知症の今

第二の認知症―増えるレビー小体型認知症の今
単行本232ページ 紀伊国屋書店(1,728円)
小阪憲司(著)、尾崎純郎(執筆協力)

パーキンソン病、レビー小体型認知症がわかるQ&Aブック
ーレビー小体は全身に

パーキンソン病、
レビー小体型認知症がわかるQ&Aブック
―レビー小体は全身に

単行本126ページ メディカ出版(1,512円)
小阪憲司(著)、織茂智之(著)

レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック
―こうすればうまくいく、幻視・パーキンソン病状・生活障害ケア

レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック
―こうすればうまくいく、
幻視・パーキンソン病状・生活障害ケア

単行本102ページ メディカ出版(1,512円)
小阪憲司(著)、羽田野政治(著) 

知っていますか?レビー小体型認知症

知っていますか?
レビー小体型認知症

単行本63ページ メディカ出版(1,080円)
小阪憲司(著)、
レビー小体型家族を支える会(編集)

レビー小体型の臨床 
(神経心理学コレクション)

レビー小体型の臨床
(神経心理学コレクション)
単行本192ページ 医学書院(3,672円)
小阪憲司(著)、池田学(著)

レビー小体型認知症の診断と治療
~臨床医のためのオールカラー実践ガイド~

レビー小体型認知症の診断と治療
~臨床医のためのオールカラー実践ガイド~

単行本224ページ harunosora(4,104円)
小阪憲司(著)、浅田隆(著)、池田学(著)ほか


髙橋正彦医師が院長に就任して、認知症専門外来を中心にした「クリニック医庵たまプラーザ」。

高橋 医師

髙橋 正彦 医師
老年精神科(もの忘れ外来)

診療に対する考え方

認知症の周辺症状に対する治療の基本的な考え方は、薬物で対応するというものではなく、その患者の感情の問題点をみんなで取り除いていこうとすることにあります。
たとえば喪失体験がきっかけになると考えられている『物盗られ妄想』にたいしては、デイサービスの導入により、その人と新な人間関係を作ったり、新しい役割分担をしてもらったりすることにより、喪失体験から脱却するような対応をすることができます。

見捨てられるかもしれないという介護者に対して抱く不安感が増悪させる『嫉妬妄想』に対しては、介護者と患者の心理的距離を近づける工夫ができます。
私は時間をかけて家族や本人とじっくり向き合うことを診療スタイルとしています。
初診には1時間以上の時間をかけています。万一、ご本人がクリニックに来づらい場合は、まず家族だけでもいらしてください。

また、認知症の方が穏やかに暮らすためには、お住まいになっている地域の方々の協力が不可欠です。
私は、そのために地域での勉強会、認知症カフェの開催などにも、診療以外の時間で協力できることはいたしますので、ご連絡ください。

プロフィール
1983年
高知医科大学医学部 卒業
1995年
高知医科大学医学部神経精神医学講座 助手
1997年
スウェーデン国立ルンド大学老年精神医学講座 在外研究員
2000年
スウェーデン・カロリンスカ研究所老年医学部門 在外研究員
2001年
東京都立老人医療センター精神科 主任
2006年
国立香川大学医学部精神神経医学講座 講師
2010年
仙台市立病院精神科・認知症疾患医療センター 部長
2012年
大倉山記念病院 精神科・もの忘れ外来 部長
2013年
かわさき記念病院 精神科 部長
2015年
クリニック医庵たまプラーザ 院長
髙橋医師の診療日

クリニック医庵たまプラーザ 外来診療科目と担当者名

髙橋医師の診療日
*初診は、月曜日と木曜日です。


 

トピックス

認知症カフェ

最近、認知症カフェが増えてきていますが、認知症専門医との連携が不可欠です。
その意味で、土橋町内会が主催する「土橋カフェ」は、髙橋正彦医師が立ち上げ当初からかかわっており、地域で確実に成果を上げてきています。

「人間関係を築き、楽しんでもらうことは認知症に有効です。
認知症カフェの活動が表の顔とすれば、問題解決のシナリオを提示できる専門職の存在が裏の顔です。
その表裏が一体となって継続していくことが大切だと思います。」(髙橋正彦医師)

開催場所
土橋会館(宮前区土橋2の13の2)
開催日時
毎月第1水曜日
内容
内容は医療・介護・福祉について知識を得ることができる30分ほどの簡単な講和と、
レクリエーションや茶飲み話ができる自由時間。
会費はお茶代100円

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